「カルトッチョ」というイタリア料理をご存じでしょうか?素材のおいしさをぎゅっと閉じ込めたカルトッチョは、簡単で絶品!今回は、基本のカルトッチョレシピと、アレンジレシピ3選をご紹介します。本格イタリア料理をご自宅で再現して、イタリア旅行気分を優雅に楽しんでみてはいかがでしょう。
簡単レストランの味!魚介のカルトッチョの作り方

イタリア語で「紙包み」を意味するカルトッチョは、魚介などの具材を、紙で包んで焼き上げるシンプルな料理です。
今回は、クッキングシートとオーブンを使って、ご家庭で簡単にできるレシピをご紹介します。ふっくら蒸された魚がおいしく、魚介類や野菜から染み出たスープは、思わず飲み干してしまうおいしさ!素材の旨味を閉じ込めたカルトッチョをご堪能ください。
材料(1人分)
・タラ……1切れ
・ムール貝……3個
・プチトマト……1~2個
・アスパラガス……1本
・しめじ……1/4パック
・オリーブオイル……大さじ1/2杯
・白ワイン……大さじ1杯
・塩……適量
・黒コショウ(お好みで)……適量
・ハーブ(お好みで)……適量
※魚介類や野菜は、お好みのものを使ってもOKです。ハーブを使う場合は、生のハーブだけでなく、乾燥ハーブもお使いいただけます。
作り方
タラの両面に軽く塩をふって、10分ほど置きます。10分経ったら、表面に出てきた水分を、キッチンペーパーで拭きとりましょう。ムール貝は貝殻をタワシでこすり、汚れを取っておきます。
※アサリなどの砂抜きが必要な貝類を使う場合は、砂抜きをしておきましょう。
アスパラは食べやすい長さの斜め切りに、トマトは半分に切ります。しめじは石づきを落として、手でほぐしておきます。
長めに出したクッキングシートに、タラをのせます。タラのまわりにムール貝、野菜、きのこを散らしたら、ハーブをタラの上にのせます。
具材の上からオリーブオイルと白ワインをまわしかけ、塩を気持ち多めのひとつまみふります。具材があふれ出ないよう、クッキングシートでしっかり包みましょう。
200℃に予熱したオーブンで15分ほど焼いて完成です。クッキングシートを開けるときは、蒸気に気を付けてください。お好みで、黒コショウをかけていただきましょう。
作るときのコツ
食材の旨味と食感が出る料理なので、下ごしらえをきっちりとおこなうのがコツです。魚には塩をふって水分を拭き、貝はしっかりと洗っておきましょう。アサリなど、砂抜きが必要な貝類を使う場合は、しっかりと砂抜きをしておいてください。
今回はタラとムール貝を使いましたが、もちろんお好みの魚介類で作ることも可能です。白身魚の切り身と、彩りの良い野菜を使えば、パッと華やかなカルトッチョができあがりますよ。
カルトッチョの簡単な包み方

長くとったクッキングシートの手前に、具材をのせます。
※クッキングシートは、ふたつ折りにしたときに、具材がしっかり隠れる長さが必要です。

向こう側のクッキングシートを、手前に持ってきます。合わさった両端を2回ほど細く折りたたんで、汁気が漏れ出ないようにします。

まだ開いている両面も同様に、細く2回ほど折りたたみます。焼いているときに出てくるスープがあふれ出ないよう、しっかり閉じるのがポイントです。
いろんな具で♪ カルトッチョの人気レシピ3選
1. レンジで5分♪イタリアの紙包み料理、夏野菜のカルトッチョ

野菜をたっぷり食べたいときや、魚介類が冷蔵庫に入っていないときは、こちらのレシピがおすすめです。野菜だけで作る、ヘルシーでおいしいカルトッチョレシピです。蒸し焼きにされたなすの、とろとろ食感をご堪能ください。
2. 濃厚!魚貝スパゲッティのカルトッチョ
食べごたえのある料理をお探しなら、パスタとガーリックトーストを入れたカルトッチョはいかがでしょう。魚介類の旨味をたっぷり吸ったパスタは絶品です。底に忍ばせたガーリックトーストで、サプライズも演出できますね。
3. 魚介たっぷりタリアテッレのカルトッチョ
包み紙まで食べられるレシピは、お子さんにも大人にも喜ばれること間違いなし!パートフィロという薄い生地を使ったレシピですが、春巻きの皮やパイシートで代用してもいいですね。パリパリ食感の生地が楽しいカルトッチョです。
自宅で簡単にできる本格カルトッチョで優雅な食卓を♪

お好みの魚介類や野菜で、絶品カルトッチョを作ってみませんか?オーブンで作るカルトッチョは、手軽にできて、しかも本格的なおいしさが再現できるのが魅力のひとつ。さらに、食卓に出すと見栄えもするので、おもてなしやイベントにもおすすめです。
ご紹介した基本レシピに、にんにくやアンチョビ、唐辛子など、アクセントとなる食材をプラスするアレンジもお楽しみください。本格カルトッチョで、おしゃれで優雅な食卓を演出しましょう♪