外はサクサク、中はジューシーで、その食感や香りが大人気のクロワッサンですが、おいしさの秘密はバターがたっぷり使われているからこそ。脂質が多い分カロリーが高いクロワッサンですが、別のパンと比較するとどのくらいなのでしょうか?カロリーオフのための選び方や食べ方も一緒にお伝えします。
クロワッサンのカロリーは高い?

クロワッサンのカロリーは1個(約45g)で202kcal、100gあたり448kcalです。
100gあたりのカロリーは食パンで260kcal、あんぱんで280kcal、メロンパンで366kcal。(※1)クロワッサンは別のパンと比較するとやはり高カロリーです。
その他のクロワッサンのカロリーは?
人気のお店やコンビニで販売されているクロワッサンのカロリーをまとめました。
セブンイレブン クロワッサン……215kcal
ローソン ミニクロワッサン(カスタード) 4個入……90kcal
神戸屋 クロワッサン……191kcal
サンマルクカフェ チョコクロ……255kcal
(※すべて1個あたりで表記)
またチョコレートやバターなど、使われている食材の種類や量によってもカロリーが異なりますので、食べすぎには注意が必要です。(※2,3,4,5)
クロワッサンの糖質は多い?

クロワッサンの糖質は1個(約45g)で18.9g、100gあたり42.1gです。
100gあたりの糖質は食パンで44.3g、あんぱんで47.5g、メロンパンで58.2g。
クロワッサンは脂質が多い分、別のパンよりも糖質が少ない傾向にあります。(※1)
しかしチョコレートが入っていたり、表面がクッキー生地だったりと、甘いクロワッサンの場合はその分糖質の量が多くなるときもあります。
カロリーオフするためのクロワッサンの食べ方は?
シンプルなものを選ぶ

チョコレートやカスタードが入っていたり、表面にナッツやクッキー生地が使われていたりと魅力的なクロワッサンがたくさんありますね。
しかし甘い味付けのものはその分カロリーや糖質量がアップ。本来の原材料のみでできたオーソドックスなクロワッサンを選ぶようにしましょう。
なるべく手作りを心がける

販売されているジューシーなクロワッサンは、バターもたっぷり。カロリーが気になるけれど、どうしてもクロワッサンが食べたい……!という時は、手作りしてみるのもひとつの手です。
クロワッサンのレシピでは、粉のに対して50〜60%程度のバターを使用しているものが多いのですが、2〜3割減らしても作ることができます。ご自身でバターの量を調整してみましょう。
ダイエット中にクロワッサンを食べるときのポイント
単品食べを避ける

そのまま食べてもおいしいクロワッサンですが、クロワッサンだけで食事をすませてしまうと糖質や脂質に栄養が偏ってしまいます。
ハムやチキンなどのたんぱく質を多く含む食材や、レタスやトマトなどの野菜を一緒にとるようにしましょう。クロワッサンに具材を挟み、サンドイッチとして食べるのがおすすめです。
食べる時間に気をつける

高カロリーなクロワッサンは、夜遅い時間に食べてしまうとカロリーが消費されず脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。そのため、ランチなど、活動量が多い日中に食べるようにしましょう。(※6)
軽い食感のクロワッサンですが、主菜・副菜と一緒にバランスよく取り入れ、1個をゆっくりよく噛んで食べるようにすると満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防止できます。(※7)
ダイエット中もひと工夫でクロワッサンを楽しもう!
軽い食感とは裏腹に、バターたっぷりでカロリーが高いクロワッサン。ダイエット中は避けたいところですが、選び方を注意することでカロリーを抑えることができます。
主菜・副菜を合わせてバランスよく取り入れたり、食べる時間帯に気をつけよく噛んで食べることで、よりヘルシーにおいしくクロワッサンを楽しみましょう!
【文】管理栄養士/佐々木梓
医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリング、健康イベント開催、レシピ作成を行う。その後妊産婦食アドバイザー等の資格取得、料理教室運営を経験し、現在はフリーランスの管理栄養士として、女性に向けた食や栄養の正しい知識と楽しみ方を伝えている。