03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

自然薯で秋のスタミナ補給!モチふわ食感おすすめ2レシピ&老舗の秘伝「とろろ汁」レシピ

macaroni公認のコミュニティー「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け。今日は静岡在住のmayumillionさんが、栄養豊富な静岡の自然薯を使ったレシピ2つと、400年続く老舗の味、「とろろ汁」のレシピも教えてくれるそうですよ〜!

Photo by mayumillion
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自然薯とメレンゲを使ったレシピをご紹介

Photo by mayumillion
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「ジオスゲニン」を含む自然薯

日当たりがよくて豊かな土壌の静岡には、自然薯の在来種が数種あり、生産も盛んに行われています。

自然薯は畑で育てられる山芋とは異なり、山に自生する日本の在来種です。また、カリウム、鉄分、銅などの日本人に不足しがちなミネラルも豊富に含んでいて、ビタミンEも多く含んでいます。

今回は自然薯とメレンゲを使ったオリジナルレシピを2つ紹介します♪

モチッふわふわな「メレンゲ自然薯」の作り方

まずは、2つのレシピに使うメレンゲ自然薯の作り方。

材料

・自然 100g
・卵白 1個分

Photo by mayumillion
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① 自然薯のひげをコンロで炙り、水で洗う。おろし金ですりおろす。
② 卵白を角が立つまでしっかり泡立てる。

1. 海老つみれの自然薯蒸しあんかけ

Photo by mayumillion
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大きめにみじん切りした自然薯とミンチにした海老で作るつみれを、すりおろした自然薯とメレンゲを混ぜ合わせたもので覆い蒸し上げました。葛粉でとろみを付けた海老あんをかけていただきます♪

材料(2皿分)

・自然薯のすりおろし 20g
・メレンゲ 1/4個分
A 味噌 小さじ1
A 酒 小さじ1
・海老 8尾
・自然薯(粗みじん)  10g
B 片栗粉 小さじ1
B 塩 ひとつまみ
B 酒 小さじ1
・銀杏 6個
・三つ葉 適量

あん
・鰹の出汁じる 250ml(素を使われる方はだしの素小さじ1+水250ml)
・うすくち醤油 小さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩 小さじ1/2(だしの素を使われる方は小さじ1/3)
C 葛粉(または、片栗粉)) 小さじ2
C 水 大さじ1.5

作り方

Photo by mayumillion
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① 海老4尾をミンチになるよう包丁でたたく。残りの4尾は粗みじんに。

② 自然薯10gを粗みじんに。①の海老ミンチと粗みじんした海老1/2、Bを加え、粘り気が出るまで混ぜ合わせる。

③ すりおろした自然薯にAを混ぜ合わせ、メレンゲを加えてさらに混ぜ合わせる。

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④ つみれを器に丸めて入れ、上から③の自然薯をかけて7分蒸す。

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⑤ 餡の材料(C以外)を鍋に入れ、弱火で加熱。沸騰したら海老の粗みじん1/2を加え、Cを混ぜ合わせたものを加えとろみを付ける。銀杏を加える。

蒸し上がった③にあんを掛け三つ葉を飾れば完成♪

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つみれに入れた自然薯(粗みじん)のシャキシャキ、メレンゲ自然薯のモチふわが口の中で混ざり合い、うっとりするような食感に!

海老のあんが上品な料理に仕上がりました♪

2. 自然薯&メレンゲで、白くてかわいい「かるかん」

Photo by mayumillion
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鹿児島のお菓子「かるかん」って自然薯で作られているんです。

自然薯、砂糖、上新粉にメレンゲでふわっと仕上げました。ケーキ用のカップに入れたらおしゃれでかわいいです。

混ぜて蒸すだけ、簡単ですよ♪

材料(直径約5cm × 高さ約4cmのケーキカップ9個分)

・こしあん 60g程度
・自然薯すりおろし 80g
・上新粉 80g
・砂糖 60g
・水 80ml
・メレンゲ 3/4個分
※上記で紹介した自然薯蒸しあんかけを作る時に使い切りになるような分量です。「かるかん」だけ作る方はメレンゲは卵1個分で十分です。

作り方

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① 自然薯のすりおろしに砂糖を加え、よく泡立て器でかき混ぜる。

② メレンゲを加え、泡立て器で全体的によく混ぜ合わせる。

③ 上新粉を加えざっくりゴムベラで混ぜ合わせる(きれいに混ざらなくて大丈夫です)。
④ 水を3回に分けて入れ、その都度ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

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⑤ カップに④の自然薯を少し注ぎ、こしあんを入れ、カップ8分目くらいまで④の自然薯で覆う

⑥ 10分蒸したら、完成♪

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白くてふっくら可愛いかるかんの完成♪

鹿児島でしか手に入らないと思っていたかるかん。材料を混ぜて蒸すだけの簡単な工程で出来ちゃいます♪

自然薯の香り豊かでふわふわもっちりとした、ほのかに甘いかるかんに仕上がりました。

静岡で自然薯といえば、400年続く名店の味「とろろ汁」

Photo by mayumillion
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東海道の江戸から数えて20番目の宿場町、丸子宿。交通の要所として栄えたこの場所には、名物のとろろ汁を400年以上提供し続ける「丁子屋」というお店があります。

歌川広重が「東海道五十三次・丸子」に丁子屋を描いていたり、松尾芭蕉が「梅わかな 丸子の宿の とろろ汁」という句を詠んだりもしていて、丸子宿の歴史はとろろ汁とともに歩んできたと言っても過言ではありません。

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名物の「とろろ汁」を始めとした自然薯料理

自然薯をすりおろしたとろろを麦飯にかけて食べる料理は一般的に「麦とろ」と呼ばれるが、静岡市では誰も麦とろと呼ばず、「とろろ汁」と呼びます。

1品料理も注文できますが、お得なセットメニューが豊富でおすすめ。今回は「夫婦とろろ(めおとろろ)」のセットを注文しました。

【内容】1人分
・小とろろ
・麦めし
・みそ汁
・香物
・薬味
・揚げとろろ(海苔1ケ)
・おかべ揚げ(2ケ)
・梅とろ
・切とろ
・珍味二種(むかごの和え物他)
・甘味
※上記が2人前用意されます。

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歴史を感じる趣深い内観

むき出しの大きな梁や囲炉裏など、江戸の当時を偲ばせる店内には歴史資料館が併設され、歌川広重が描いた版画も展示されています。また、自家製の白味噌や自然薯、丸子宿にゆかりのあるお土産品も売られています。

丁子屋で教わった「とろろ汁」のレシピ

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材料(2人分)

・自然薯 200g
・醤油 小さじ1
・味噌 大さじ3

かつおのだし汁(200ml)
・鰹節 15g
・水 500ml

作り方

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① 鍋に水を入れ、中火で沸かす。湯が湧いたら火からおろし、鰹節を加える。2.3分おきにキッチンペーパーまたはガーゼを敷いたざるでこす。

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② 味噌をすり鉢に入れ、大豆と麹の粒がなくなりなめらかになるまでする。だしを加えて鍋に移し、弱火で温める。
※大豆、麹が完全にすられた市販の味噌を使われる方は、すり鉢でする工程は不要です。温めたお出汁に味噌を溶いて下さい。

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③ 自然薯のひげをコンロの火で焼きとる。水で洗いおろし金でおろす。

④ 醤油を加え、よくすり合わせる。

⑤ ②で作った熱いみそ汁を少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。

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たっぷりかけて召し上がれ♪

白米に麦を3割ほど混ぜ合わせて炊いた麦めしにたっぷり「とろろ汁」をかけていただきます。

シンプルだけど素材の味を生かしたとろろ汁は、静岡で育った自然薯にしか出せない豊かな風味。

丁寧にすり鉢ですることで、なめらかで口当たりのよい品に仕上がりました♪

皆さんもぜひ、いろんな料理で自然薯を味わって下さいね♪

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この記事のライター

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