03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

若返り効果も?免疫力を活性化させる3つのアプローチとは

初心者からシニアまで無理なく効果を実感できる指導に定評のある大友麻子先生が伝授してくれたのは血流、腸の活性化、ストレスを解消できるメソッド。アンチエイジングしながら免疫を活性化します!

若返り効果も期待!ポイントは自律神経に

「血流や腸内環境、心の健康は若々しくいる秘訣で、免疫を発揮する鍵にもなります。忙しくしていたり、ネガティブな感情や偏った思考をずっと抱え込んでいると、自律神経は常に緊張状態で、血行も腸の働きも滞るので、免疫は下がってしまいます。ヨガで自分の心と体の状態を見つめ、心身のストレスを取ることは効果的。ヨガも頑張りすぎず、まわりと比べず、ストレスを溜めない…それがいちばんの秘訣です」

免疫活性アプローチのポイント3つ

1.血流を良くして血管も若々しく!

免疫細胞を隅々まで届けるのは血液とリンパ液。手足の末端を使わないと血管も衰えるので、隅々まで刺激して全身の巡りを促進。血管年齢の老化をケアします。

2.内臓の位置を整えて腸の働きをUP

免疫細胞の7割が腸に集中、だからこそ腸内環境を整える動きや食が重要。腸は副交感神経が優位な時に活性化するので、運動後の適度な休息で自律神経を整えて。

3.思いグセは手放してストレスをつくらない

「私は○○さんより劣っている」「もっと頑張らなきゃ」など、ストレスは自分でつくり出すものも。負の思考・感情は手放して、リラックスする時間を。

血流を促進するヨガポーズ

足先の血管を刺激する「つま先立ちジャーヌシールシャーサナ」

巡りをスムーズにするためには、血流を末梢まで行き渡らせることがポイントです。心臓から離れた鼠蹊部をほぐし、つま先立ちで足先の血管も刺激。それによって血行をさらに促すことができます。

やり方
両足のつま先を立ててしゃがみ、両手を床について右脚を伸ばす。左膝を左に開き、鼠蹊部を伸ばして5呼吸。反対の足も同様に。

POINT:背筋は伸ばしたままで前傾を。呼吸は毎回かならず吐き切って!

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

膝を開くのがツラい人は
つま先立ち&脚の裏面を刺激するだけでも血行促進になるので、膝を開けない方は閉じたままでもOK。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

圧迫の反動で血流を促進する「つま先立ちムーラバンダーサナ」

つま先立ちで末端を刺激して、同時に太腿と下腿の脛骨で脚の筋肉を挟むことで圧迫を加えます。脚の血管に圧がかかるので、ポーズを終えて血管が解放されると、血液が勢いよく流れてくれます。

やり方
両手を床につき、両膝を揃えしゃがむ。つま先を立て膝を楽に開ける幅に開く。足裏のかかとと母指球を寄せ5〜10呼吸キープ。

POINT:かかとはお尻、会陰、恥骨など、いずれかの無理ない位置に。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

バランスが取りにくい場合はブロックを使う

難しい人はブロックの上に座る。つま先を少し離して床につけ、膝は閉じ気味でキープしてみて。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

腸の働きを活性化するヨガポーズ

床でお腹を刺激し、腸内を浄化する「バッタのポーズ」

床でお腹を刺激するこのポーズは、腸の働きをパワフルに促します。内臓が押されることで血流もUPし、便のつまりなども解消。腸内を浄化するには効果テキメンのポーズです。

やり方
うつ伏せから両手を後ろで組む。肩と下半身を浮かせ、床の着地面はお腹のみ。首は反りすぎず目線は前方に向けて、5〜10呼吸。

POINT:首はすくめず肩の力は抜いて、肩甲骨を寄せるように胸を開いて。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

両手を上げるのがツラい人は
両手はサイドでもOK。背中の面積を縮めるように胸を持ち上げて。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

リラックス&内臓を整える

逆転の動きでリラックス効果を高める「片足の下向きの犬のポーズ」

上半身を逆転させ、リラックス効果を高めます。さらに片脚を高く上げると、下垂しがちな内臓の位置が引き上がり、臓器の機能活性や全身の血流UPにも!

やり方
1. 四つん這いからお尻を高く上げ、坐骨から頭頂をまっすぐにしたら膝を伸ばし、かかとを床につける。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

2. 片脚を天井へ伸ばし、足先を上へぐーっと引き上げながら5呼吸キープ。反対の脚も同様に。

POINT:息を吐くと肺が縮み内臓の位置が戻るので思い切り吐ききって!

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

椅子に両手をのせて行って。脚は上がる高さでOK。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

緊張やこわばりをほぐす「立って両脚を伸ばすポーズ」

内臓の位置を整えるために、上半身をダランと脱力。重力にゆだねて逆さまになると、無意識の緊張やこわばりもほぐれ、リラックス効果が高まります。

やり方
両脚を開き、つま先は少し内側に入れたハの字に。上半身を倒して脱力し、肩や首の力も抜いて。(5〜10呼吸)

POINT:無理に前傾せず、脱力する、そして息を吐き切ることが大切です!

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

前屈が苦手な場合は
椅子に肘をついて行ってもOK。椅子に体重を預けるようにリラックスして行って。

picture

Photo by Shoko Matsuhashi

教えてくれたのは…大友麻子先生
YOGA STUDIO TOKYO主宰。伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨールに感銘を受け、1995年頃から世界各地でさまざまなヨガを学び、指導を行う。ブライアン・ワイス博士に師事しヒプノセラピストとしても活動。

アバター画像
この記事のライター

ヨガジャーナルオンラインは、ヘルスコンシャスな女性に向けたライフスタイルメディア。ボディメイクやストレスケアに有効なヨガメソッド他、ファッションや美容、食、イベント、恋愛コラムなどの情報を毎日配信中!