03.19Thu/木

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「我慢強い人」になる方法

我慢強い人っていますよね。忍耐力があり、周囲からの信頼も高いのではないでしょうか。しかし、一方でストレスを抱えがちという短所もあるようです。心理カウンセラーの高見綾さんに、我慢強い人の長所と短所、また我慢強くなる方法について教えてもらいました。

まわりに、我慢強いなと感じる人はいませんか?

困難に耐える力という意味で社会人として必要な力のようにも思えますよね。ところが、我慢強いことでストレスを溜めてしまう人も少なくありません。

この記事では我慢強い人の特徴や心理、長所と短所について解説します。我慢が足りないと言われがちな人のために、我慢強さを身につける方法についても紹介します。

我慢強い人の特徴と心理とは

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我慢強い人にもさまざまなタイプがいますが、共通する特徴と心理とはどんなものなのでしょうか。

診断してみよう! 我慢強い人の特徴

我慢強いとされる人には次のような特徴があります。自分に当てはまるところがないかチェックしてみましょう。

もし、たくさん当てはまったなら、あなたは我慢強い人だといえるでしょう。

(1)真面目で努力家

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物事に対しても人に対しても、きちんと向き合うことのできるがんばり屋さんです。仕事に対しても、コツコツ地道に取り組みます。

(2)期待には全力で応えようとする

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まわりからの要求や期待に対しては、全力で応えようとします。期待に応えて役に立てることに喜びを見出す人もおり、多少プレッシャーがあったとしても投げ出さずに最後までやり切ります。

(3)揉め事が苦手

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揉め事や争い事は苦手で、調和のとれた状態を好みます。自分だけが良ければいいという考え方は持ち合わせておらず、みんなが幸せであることを望む傾向が。全体がうまくいくために自分を抑えることもしばしばあります。

(4)「自分ひとり」でなんとかしようとする

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弱音を吐いたり、誰かに甘えたり頼ったりすることが苦手です。まずは、自分ひとりでなんとかしようと考えるので、そもそも他人を頼ろうという発想がわかないことも。

(5)喜怒哀楽が表に出にくい

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イライラしたりしても、ぐっと抑えることができるので、感情的になることはほとんどありません。冷静でいつも一定のトーンを保っています。

我慢強い人の心理

上記の特徴を持つ我慢強い人に共通する心理を紹介します。

(1)自分に厳しい

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がんばることは当たり前という感覚を持っているため、がんばっていてもそれをアピールするようなことはありません。理想が高く自分に厳しいですが、無自覚であることも多いです。

(2)責任感が強い

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最後までやり遂げようとする意志が強く、困難なことが起こっても諦めずに、なんとか踏ん張ってやりきろうとします。自分で決めたことや、一旦引き受けたことは、責任を全うしようとします。

(3)「自分が我慢すれば丸く収まる」と考えがち

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意見が分かれているときに、自分が我慢すればこの場が丸く収まると思えば、自分の意見は引っ込めます。他人を優先するので、自分の幸せが後回しになってしまうこともよくあります。

(4)強がり

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弱い自分は情けないと思っているケースもあり、本当は弱音を吐きたくても平気なふりをして強がってしまいます。情けない自分にはなりたくないから、一生懸命困難に耐えてがんばります。

(5)地道な努力の必要さを理解している

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夢や目標を達成するためには、地道な努力はもちろんのこと、時には耐える時間も必要だということを理解しています。そのため、都合の悪いことが起きても逃げることなく向き合います。

我慢強い人の長所と短所

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精神的にタフなイメージのある我慢強い人ですが、実は長所だけでなく短所もあります。詳しく見ていきましょう。

我慢強い人の長所

(1)何事も粘り強く取り組める

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やるべきことをコツコツ続けることができます。うまくいっているときも、うまくいかなくて成果が出ないときでも変わらずに取り組める粘り強さがあります。

(2)自分に対する信頼がある

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「自分ならできるだろう」と思えているので、努力を続けることができます。我慢強い人は、自分に対する信頼感があるといえます。

(3)まわりから信頼される

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途中で投げ出すことなく最後まできっちりと取り組むので、仕事を依頼する側からすると、安心して頼むことができます。努力を惜しまない姿勢は、まわりの人から信頼され重宝されるでしょう。

(4)夢や目標を達成しやすい

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ブレずに、困難を乗り越えていく強さがあるので、夢や目標を達成する確率が高いです。会社組織では出世しやすく、社会的に成功する素養があると言えるでしょう。

我慢強い人の短所

(1)悩みをひとりで抱え込んでしまいがち

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人を頼ったり手伝ってもらったりすることが苦手なので、困ったことがあっても自分ひとりで抱えがちです。イライラしたときも、それを表に出さずに飲み込む癖があるので、ストレスをうまく処理できないケースも。

(2)ストレスで体調を崩す

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本当はやりたくないことでも、「嫌だと言うのは私のワガママかもしれない」と判断ができなくなり、我慢しなくてもいいところまでも我慢してしまうケースがあります。そして限界までがんばって体調を崩してしまうこともあるようです。

(3)損な役回りを引き受けやすい

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頼まれたら断らないことが多いため、たくさん頼み事をされて、多くの仕事を抱えることになります。もっと手の空いている人がいるのに、なぜ自分だけがこんなにがんばらないといけないのかと、損したような複雑な気持ちになることもあるようです。

(4)まわりの人に理解してもらいにくい

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不満があっても言わないので、大変な思いをしていることがまわりに伝わりません。実際は冷や汗を垂らしながら仕事をこなしていても、まわりからは、涼しげにさらりとやっているように見えてしまうことが多いです。

「我慢強い人」になる方法

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我慢強い人がいる一方で、「我慢が足りない」と言われる人もいます。そんな人が我慢強い人になるにはどうしたらいいのでしょうか。

(1)人のせいにするのをやめる

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忍耐力のある人になるには、精神的に自立していくことが必要です。うまくいかないと逃げてしまうタイプの人は、環境のせいにしたり、逃げる自分を正当化したりしがち。

人のせいにしそうになったら、「いやいや、そういうことじゃないよね」と気づいて立ち止まりましょう。

(2)自分を客観的に見る癖をつける

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我慢強い人は、感情的にも冷静でいられます。もしもイライラして感情的になりそうなときがあれば、「この言葉を口にしたら相手はどう思うかな?」と、自分を客観的に見る癖をつけましょう。

(3)自分がどうすべきかを大局的な視点から考える

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自分が取り組むべき課題があっても、面倒に思えば逃げたくなるものです。

そんなときは、逃げた場合自分はどうなるのか、また逃げずに取り組んだ場合はどうなるのかを、シミュレーションしてみましょう。一時の感情に流されないようにするのが大事です。

(4)取り組む期間を決める

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難しい問題に向き合わないといけないことがあれば、まず取り組む期間を決めましょう。たとえば「最低3カ月はがんばってみよう」と決めることで、継続しやすくなります。

また、自分なりの取り組む意味を見出せるとより続けやすくなります。

(5)1日のやるべきことを決めてやり切る

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「今日やること」を決めたら、面倒でもその日のうちにやり切ることで忍耐力がつきます。もしできたら自分をめいっぱい褒めましょう。

小さな成功体験を積み重ねることで、自分に対する信頼感が育まれます。

「我慢強さ」は一朝一夕では身につかない

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我慢強い人は、困難に遭遇しても粘り強く取り組みます。どんなときも責任感を持ってやり遂げるので、まわりから信頼され重宝されます。

我慢強さを身につけるためには、精神的な自立が求められます。自分なりに目標や取り組む意味を考え、少しずつ忍耐力をつけていきましょう。

ただ、我慢強い人は「なんでも自分でやらなければ」と思いやすく、ストレスをため込みがちな面もあるので、時には人を頼るなどして上手にストレス発散をしていきましょう。

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この記事のライター

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