フットワークが軽い人っていますよね。フットワークの軽さは仕事にどのように活かせるのでしょうか?就職・転職時にうまく自己PRする方法とは?また意外な短所とは。外資系OLコラムニストのぱぴこさんに教えてもらいました。
布団から出たくない時期にさしかかってきました。毎日出来れば寝ていたい、出社する前から帰りたい、尻に根の生えたデブ症代表ぱぴこです。
正直私はまったくフットワークが軽くない人間なので、フットワークが軽く、アクティブな人はとても魅力的に映ります。
今回は「フットワークが軽いね」と言われるような人が、その適性をどう活かすのがよいのか!? をテーマに記載します。
「フットワークが軽い」とはどういう意味?

フットワークが軽いには、「機敏である」、「迅速な行動をする」、「切り替えが早い」、「すばやい」、「軽妙」などの意味があります。
このように「フットワークが軽い」という言葉は、行動にまつわる表現を多く含むのです。
確かに「あの人はフットワークが軽いよね」と表現するときに想像するのは、あちこち駆け回っているような行動力のある人です。
診断してみよう! フットワークが軽い人の特徴

そんなフットワークが軽い人の特徴を確認していきましょう。多くあてはまるほど「フットワークが軽い人度」が高いといえます。
さっそく診断してみてください!
□(1)手際よく、テキパキと物事を片付けるのが得意だ

料理に代表されるような、複数の工程がある作業において、何から着手して片付けていけばよいかの判断が早く、誤りが少ない。
□(2)「じっくり完璧に」より「さっと及第点」タイプだ

時間をかけて、じっくりと完成度を高めるような仕事よりも、スピード重視で「合格点」が取れるようなものを作るのが得意である。
□(3)マルチタスクが苦にならない

質の違う複数の仕事を任されても、混乱せず同時進行で片付けていくことができる。
□(4)予定はすぐ埋まっていき、一人の時間がなくても平気

週末の予定はもちろん、平日の夜などの時間もガンガン予定が入り、気がつくと1カ月半ほどは予定がびっしりということはザラにおきる。
□(5)歩くスピードが速い

そんなつもりはなくても「歩くのが速い」と言われることが多い。街を歩いていても、気がつくと人を追い抜いている。
□(6)スポーツなどのアクティブな趣味がある

スポーツ大好き! アウトドア大好き! ジョギングやボルダリングといった体を動かすアクティブな趣味がある。
□(7)考えるよりも行動!

深く悩まず、とりあえず「やってみる」ことを重視している。ぐちぐち悩んで立ち止まるよりも行動することで解決策が見つかると思う。
フットワークが軽い人の仕事における短所と長所

アクティブで行動力があり、好奇心が強い……など、とてもポジティブな印象がある「フットワークが軽い人」ですが、もちろん長所ばかり……とはいきません。
フットワークが軽い人の仕事上の短所とはなんでしょうか。
いいことばかりじゃない? フットワークが軽い人の短所
(1)落ち着きがなく見える

「いつも動き回っている」印象から、落ち着きがなく見られる可能性があります。
実際、様々な仕事やイベントに顔を出している中で、肝心のタスクが抜け漏れる確率は上がります。
(2)広く浅く……になる危険性がある

興味があってもなくても「とりあえずやってみる」精神が強いフットワークの軽い人は、結果として、全てにおいて「広く、浅く」になる危険性があります。
興味を持ったものを深めることも同時に取り組まないと「強みがわからない人」になりかねません。
(3)短期目線になりがち

「まず動く」「すばやくやる」を目的に設定していると、短期目線になりがちです。
仕事は短期・中期・長期の3つのスパンでそれぞれ戦略を考える必要があります。短期目線だけで判断することはマイナスに繋がります。
面接で自己PRする方法は? フットワークが軽い人の長所
短所を並べてしまいましたが、「フットワークが軽い」ことに付随する行動力や好奇心は仕事でも確実にプラスになります。
就職、転職における面接で、仕事上の強みとしてアピールするにはどんなポイントを話せばいいのでしょうか。
(1)チャレンジ精神旺盛

フットワーク軽く、様々な場所に出向けるということは、好奇心旺盛でチャレンジ精神があるということです。
新しい環境や仕事に対して、前向きに取り組める点は、強いアピールポイントになります。
(2)受け身ではなく自発的に動ける

「ずっと同じ仕事をしていたい」という人は存外多いものです。しかし、フットワークが軽い人は新しい業務や仕事をどんどん広げられる素質を持っています。
既存の枠組みや「指示待ち」にならず、自分で動ける人材である点をアピールしましょう。
(3)前向きで柔軟性がある

フットワークが軽いというだけで前向きでポジティブな印象を持たれますし、様々な場所に出向く性質から柔軟な対応力がある印象を与えられます。
部署や顧客間の調整において、柔軟に対応できる点を活かせるでしょう。
適職は? フットワークが軽い人に向いている仕事

さて、フットワークが軽い人の短所と長所がわかったところで、そんな人に向いている仕事とはなんなのか。
いくつか挙げてみたいと思います。
(1)提案型営業職

広告代理店営業、不動産営業、保険代理店営業など、自社商材を扱いながらも顧客に対して最適なプランを提案営業するような職種はフットワークの軽さを活かせます。
特に上記の営業職は仕事上での顧客打ち合わせなどで移動を伴うため、「行動力」を活かすにはぴったりです。
(2)企画職

企画を立てるためには日々のインプットは非常に重要です。
フットワークの軽さを活かして、様々な情報や話題の事柄をキャッチアップすることで、企画立案に役立つ可能性が非常に高く、オススメの職業といえるでしょう。
(3)クリエイティブ職

コピーライター、ライター、イラストレーター、デザイナーなどのクリエイティブ職といわれる職業も、(2)企画職と同じく日々のインプットがアウトプットに繋がる職種です。
フットワークの軽さで様々な場所に出向くことで、自分の感性を磨き、作品に活かすことができます。
フットワークの軽さはとっても強みになる!

フットワークの軽さは好印象を与えやすいため、自己PRにはうってつけです。
行動力があり、ポジティブ、新しいことへチャレンジする姿勢はどの角度から切り取っても強みとして語りやすい題材です。
本文で触れたような短所と捉えられかねない部分を上手くフォローしながら、自分の強みを武器にできる職種で活躍しましょう。