冬は毎日鍋でも嬉しい筆者。市販の鍋の素は使わず、お出汁や豆乳を使ったシンプルなものが好きです。そこで、料理好きの編集部メンバーに「家で何回も作ってる一番好きな鍋は?」と聞いてみたところ、すっっごい良いレシピが聞けたんです。簡単だけどこだわりが詰まったものばかり、ぜひお試しあれ!
「一番好きな鍋、教えてください!」

冬は毎日でも食べたい鍋。
昆布だけを煮出して水炊きにする人、市販の素を使う人、家独自の味付けをする人。その作り方はさまざまですが、“手軽に作れておいしい、みんなの人気者” には変わりありません。
そこで今回、macaroni編集部の料理好きメンバーに「我が家のリピート鍋」を教えてもらいました。市販の素は使わないのに、簡単に作れるものばかり。ぜひ参考にしてみてください。
1. 素を使わずイチから作るキムチ鍋

macaroni 編集部 / 広告制作マネージャー りょんさん
広告制作チームをまとめながら、お客様対応部隊を設計するりょんさん。漫画や映画などのカルチャーに詳しい。料理の腕前がプロ級で、macaroniメンバーもよくご馳走になっている。
「うちの定番は、素を使わずイチから作るキムチ鍋です。
まずは豚バラブロックを、脂と肉を分けて厚めにカット。野菜と一緒にお肉もじっくり煮込みたいから、面倒だけど圧倒的においしくなる厚切りがおすすめです。
具材の用意ができたら、まずは土鍋で脂身から炒めます。鷹の爪とにんにくを加え、豚の脂に辛味と香味がうつったら、お肉とキムチをどーんと投入!ここでしっかり調味して『味が濃い豚キムチ炒め』を作っちゃうのがポイントです」
会社で作って、スタッフでおいしくいただきました
「そこにだし汁を加え、白菜の芯から順に具を入れてじっくり煮込みます。コクを出すため、油揚げを入れるのも忘れずに。最後にお味噌とお醤油で味をキメ、一味唐辛子やラー油でお好みの辛さに調整して完成!
ちなみに、ワタクシ福岡生まれなもので、もつ鍋さながらに「ニラの架け橋」を架けたがる癖があります。どんな鍋も一瞬でよさげ風になるので、困った時にはオススメです」
2. うまみたっぷりの塩豚鍋

macaroni 編集部 & macaroni store MD / まりねえ
macaroniのブランド作りに携わる一方、macaroni storeの立ち上げやマーチャンダイズも担当するまりねえ。自他共に認める酒豪で平日から飲み歩く一方、自宅の庭に木を植えて果物を育てているなど、ギャップが激しい。
「塩豚を使った塩豚鍋は、もとは平松洋子さんのエッセイで出会った料理。本家は豚肉と白菜だけのシンプルなお鍋だったのですが、豚肉と相性がよい具材をマシマシにした結果、すっかり我が家流のもつ鍋みたいな鍋になってしまいました。
塩豚は、ブロック肉に塩をすり込んで冷蔵庫で数日寝かせておくだけのシンプルな保存食。塩しか使っていないのに時間が経つほど旨みが増すし、少しずつ使えるので重宝します」
保存食として作る塩豚を鍋に!
「スライスした塩豚を鍋に入れ、鶏がらスープ、たっぷりの酒(あれば紹興酒)、にんにく、鷹の爪(あれば花椒も)で煮込みます。具材はキャベツと玉ねぎが特におすすめ。仕上げにごま油で香りを足して。
じっくり煮込んだスープが絶品。それほど高いお肉じゃなくても、脂までしっかりおいしく食べられます。そして、〆にはラーメンをお忘れなく!」
3. ふわとろとろろ鍋

macaroni 編集部 料理家&広告制作ディレクター / ちゃんれい
23時頃から料理を作りはじめる真夜中の料理人。テキパキと仕事をこなし、いつもニコニコしているが、ときたま見せる辛口な一面もまた魅力的なサバサバ女子。口癖は結婚したい。
「私の鍋は、寒くなったら週1で作るとろろ鍋です。どんなお鍋にも合う!そしてめちゃくちゃおいしい!!
昔から冬になると実家の夕ご飯は週3でお鍋だったので、各自飽きないように、それぞれ好きなちょい足しをしていて、たまたま余っていたとろろをかけて食べたのが、出会いのきっかけでした」
「こだわりポイントは、長芋ではなく山芋で作ること。粘りが強いので、お鍋の出汁に溶けず具材と絡まり合って、よりとろろ感が堪能できます。
初めて作るなら、とろろに白だしを加えて、相性抜群の醤油ベースのお鍋と合わせるのがおすすめ!私は、絶対に合うと確信している「鴨鍋×とろろ」にこの冬チャレンジ予定です♪」
4. 赤味噌で食べる名古屋おでん

macaroni 編集部 企画プロデューサー / いじゅりよ
企業とのタイアップコンテンツを担当。やんちゃ盛りの男の子を育てながら、日中は取材に飛びまわる、おしゃれなアクティブママ。見かけによらずとにかくよく食べる。

「愛知県出身の私は、おでんといえば赤味噌をつけて食べるもの。幼いころからこの味で育っているので、おでんを作るときはお味噌もセットで用意します。
作り方もすごく簡単!水に塩を適量入れて、具材をぎゅぎゅっと詰め込むだけ。はんぺんやつくねなどの具材から出てくる旨みだけで、十分おいしいスープに仕上がります」

「お味噌は赤味噌とみりん、ごまを入れるのが自分流。耐熱容器に材料を入れて、レンチンするだけだから、大量に作ってストックしてます(笑)。甘辛い味噌は、野菜炒めや温やっこなど普段の料理でも重宝するんです!
具材を入れてほったらかしておけるから、働くママのヘルプ料理。簡単な上に、子どもから大人まで、いっぱい食べてくれるうれしいメニューです♪」
5. 手羽元で再現!究極のタッカンマリ

macaroni 編集部 チーフ企画ディレクター / もちこ @harumochi98
撮影後のごはんとスタッフのおみやげには一番に飛びつく、正真正銘の食いしん坊。大好きな寿司をはじめ、美食なお店を渡り歩いている。おいしい飲食店が知りたい人はもちこのインスタをチェック!

「本場韓国のタッカンマリ専門店を食べ歩き、辿りついた味……本邦初公開!(笑)
タッカンマリは、日本でいう『水炊き』。本来は丸鶏で作るんですが、スーパーにあまりないので手羽元で代用しています。
まな板も包丁もほぼ必要なく、鍋に水、手羽元、ねぎの青い部分、にんにく2〜3かけくらいをいれて、弱火でじっくり火を通していくだけ」

「タッカンマリに欠かせないのが『タテギ』というつけタレ。(日本では、このタテギがおいしい韓国料理屋に出会ったことがない)
材料は6つ。ニラ、コチュジャン、酢、醤油、砂糖、にんにくをよしなに調合して、ぐりぐり混ぜるだけ。このときニラは生のまま入れるというのがポイント!とても重要!大事!
こんな感じでタレに鶏肉を浸して、ニラと一緒に食べる。もちろん口はくさくなりますが、もう本当にやみつきになりますよ。」
6. 15分で作る、野菜たっぷり豆乳鍋

macaroni 編集部 チーフ企画ディレクター / みかりん
外食すると、食欲とウーロンハイが無限に止まらない食いしん坊。最近のブームは中医学・食養生。身長は149cmと小さく、中学生の頃に牛乳の飲みすぎで “骨密度学年一位” に輝いた経歴をもつ。

みんなのおいしそうな鍋を横目に、筆者も恐る恐る、平日によく食べている豆乳鍋を紹介します。
豆乳をそのまま飲むのは苦手なんですが、料理に使うと食べられるんですよね……。具材は大好きなきのこ、豆腐、豚肉、春菊を使うことが多く、できるだけ火の通りが早い具材を使って、帰宅後の15分くらいでパパッと作ります。

スープは、塩と昆布だしを多めに入れて具材を煮込み、だいたい火が通ってきてから豆乳を入れます。豆乳を入れたあとに沸騰させちゃうとモロモロと分離しちゃうので注意(たまに沸かしちゃうけど、それでもおいしいから気にしない)。
温まったら豚肉を入れて火を通し、最後にみりんとお酒を少々。あとはごま油とごまをたっぷりかけて完成!この日はプチトマトを入れて、オリーブオイルと黒こしょうをかけました。
夕食は遅い時間のことが多いので炭水化物は極力我慢して…… 翌日の朝にうどんかごはん+チーズを入れて食べることが多いです。私にとって朝ごはんは毎日の楽しみのひとつなので、鍋は翌日も幸せ。。
この冬、知りたいテーマを募集中!
以上、編集部メンバー6人の我が家のお鍋でした。
お鍋もいろいろですが、きっとみんな、食べた後にはいろんなシメを楽しんでるんだろうなあ。ごはんを入れて雑炊やリゾット、中華麺、うどん……
読者のみなさんが、どんな鍋とシメを楽しんでいるのかも気になります。
編集部の食生活シリーズでは、読みたいテーマも随時募集中!冬ならではのテーマや、ちょっと変わったお題も!以下のお問い合わせからお気軽にお送りください!
写真・文:各スタッフ
編集:古矢 美歌
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい