炊き立ての白ごはんに、艶やかな甘露煮があれば、何杯でも食べられそう。本記事では、家庭の定番おかず「甘露煮」をさんまで作ります。骨までやわらかく、子どもも難なく食べられる甘露煮は、圧力鍋を使って時短調理が楽々。臭みなし!失敗なし!簡単な方法で基本の作り方をご紹介します。
圧力鍋で簡単!骨までやわらか♪ さんまの甘露煮

さんまを濃いめに甘辛く煮詰めた甘露煮は、白ごはんにぴったりのおかず。圧力鍋を使えば短時間で骨までホロホロになりますよ。一見むずかしそうに感じる甘露煮ですが、臭みが出ないように少し工夫すれば誰でも失敗なく作れます。保存も効くのでぜひ多めに作ってストックしてみましょう!
材料(3~4人分)

・生さんま……2尾
・生姜……1片
・お酒……1/2カップ
・水……1/3カップ
・酢……大さじ2杯
・みりん……大さじ3杯
・砂糖……大さじ3杯
・醤油……大さじ3杯
コツ・ポイント
さんまを煮るときに、最初に酢と多めの酒でしっかり火を通すことが魚独特の臭みを感じさせないコツです。また、お酢の効果で骨までしっかりやわらかくなりますよ。
作り方
1. さんまをカットする

サンマは頭と内臓を取り除き、冷水で水洗いします。分量外の塩を薄く全体にまぶしましょう。内臓にも忘れずにふりかけ、15分ほど置いてから出てきた水分をクッキングペーパーでふき取ります。
臭みを取り除いてから食べやすい大きさ(ここでは3cm幅)に、ぶつ切りにします。
2. さんまを生姜、酒、酢で煮る

圧力鍋に薄切りにした生姜、酒、酢を入れてぶつ切りにしたさんまを並べます。圧力鍋を使用する場合は、15分ほど加圧しましょう。普通の鍋の場合は、弱火で1時間程度コトコト煮ます。
最初に、たっぷりの酒と酢で煮ることで臭みなく骨までやわらかく煮ることができます。
3. みりん、砂糖、しょうゆを加え煮詰める

酒と酢でしっかりやわらかくなったさんまに味をつけます。みりん、砂糖、しょうゆを加え30分ほどコトコト煮詰めていきます。途中ひっくり返すと全体にまんべんなく味がゆき届くでしょう。

30分ほど煮詰めると、汁気が飛んで照りが出てきます。底に汁が少し残る程度になり、その汁もとろりと質感が変わって飴色になります。

煮詰めすぎると焦げ付きやすくなるので注意し、ほどよい汁の量になれば完成です。
【副菜】さんまの甘露煮にあうおすすめ献立5選
1. サクサク食感がやみつきに!ささがきごぼうの天ぷら

ごぼうがあれば、もうひと品簡単に副菜が作れてしまいます。ささがきにしたごぼうは、油で揚げるとサックサクに。食卓に少しボリュームが欲しいなというときは、かさも大きく、食べごたえのある天ぷらはとっても便利。野菜嫌いな子どもでもスナック感覚で食べられそうですね。
2. 今日のメインは…… ガリバタ大根ステーキ

厚めにカットして見た目にもインパンクト大な大根ステーキは、ヘルシーでいてボリューム満点!ジュワッとみずみずしい食感に、ガーリックバターの香りが食欲をそそります。レンジで加熱してから焼くのであっとう間に完成するのも嬉しいですね。しっかり食べても胃もたれしない、野菜の魅力大放出な副菜です。
3. もはやレンチン必要なし!塩こんマヨで無限白菜サラダ

冷蔵庫の片隅に残っている塩昆布はありませんか?そんな時に大活躍するレシピがこちら、塩昆布とマヨネーズがドレッシングになった白菜の和え物です。白菜は生のままなので、野菜の旨みと甘味、そしてシャキシャキとした歯ごたえがやみつきになりそう。濃いめのメインがあれば、副菜はさっぱりとしたものがぴったりですね。
4. フライパンで簡単!たっぷりきのこのあんかけ茶碗蒸し

濃いめのメイン料理には、やさしいお味でほっこりする副菜がよくマッチします。そんなときはフライパンで作れる茶碗蒸しはいかがでしょうか。蒸し器を用意することなく、茶碗蒸しの具材も冷蔵庫にある残りものでOK。好きなものを入れて簡単に作れる蒸し物があれば、食卓がまとまりますね。
5. さっぱりシャキうま!カリカリ厚揚げのおろしツナ大根

冷奴では物足りないな……というときにおすすめなのが、厚揚げを使ったひと品です。冷奴よりもボリュームがありお腹にたまるので、育ち盛りのお子様のいるご家庭でも満足していただけますよ。特別な材料は不要、家にストックしているツナ缶や青菜をのせてポン酢ベースのタレをかければあっという間に完成する時短料理です。
保存が効いて忙しい主婦にも大助かり♪
しっかり飴色になるまで煮詰めた甘露煮は、甘辛い香りが食欲そそる日本の定番おかずです。今回はさんまを使いましたが、いわしやにしん、アユなどでもおいしく作ることができますよ。その時々の旬のもので作って保存しておくと、日々のご飯のお共に、またおつまみやお弁当にと大活躍します。
保存が効くので、週末の作り置きにもおすすめ。圧力鍋があれば、放っておけば完成してとっても簡単。忙しい主婦にはうれしいレシピですね。