今回は「ウスターソース」を使った簡単レシピを3つご紹介。フルーツや野菜やスパイスが効いていて、これ1本で甘みも酸味もコクも加えられる優れもの。他に調味料を組み合わせなくても十分おいしいですよね。味が濃いめなので、葉もの野菜やハーブを用意して、さっぱりと食べるのがおすすめです。
レンジでこの味「ウスター鶏チャーシュー」

大人から子どもまで、みんなが喜ぶ鶏肉のチャーシュー。レンジを使って簡単にできるので、平日の夜にも作りやすい一品です。鶏もも肉は安く手に入るから、給料日前や、お出かけで出費が続く連休中のごはんにもぴったり!
材料(鶏もも肉1枚分)

・鶏もも肉 … 1枚
・ウスターソース … 約150~200cc(容器に入れて、鶏肉が半分浸かるくらい)
・タコ糸 … 縛るのに使用します
作り方(調理時間:20分 ※加熱時間は除く)

① 鶏肉は、両面全体にフォークで穴をあけておく。
② 広げた状態で横からぐるっと巻き、タコ糸でくずれないように縛る。
③ 耐熱容器に入れ、鶏肉の半分くらいまで浸かるようウスターソースを入れる。
④ ふんわりとラップをかぶせ、500Wのレンジで3分温める。一度取り出して裏返し、再度3分温める。そのままレンジの中で10分ほど放置し、余熱で火を通す。
切ってみて中が赤かった場合は、30秒ずつ再度加熱してください。スパイスが効いたウスターソースのおかげで、風味豊かなチャーシューが完成。ごはんやサンドイッチにぴったりです。
パクチーと相性抜群「ウスターピラフ」

一人暮らし飯として、男性に人気の「ウスターピラフ」。名前の通り、具材とごはんをウスターソースで炒めるだけです。アジアン料理が好きなかたは、パクチーを乗せて食べるのがおすすめ。ほんのり甘くてスパイスが効いたウスターソースは、パクチーのような香りの強い香草と相性ぴったりです。
材料(お茶碗1杯強分)

・ごはん … お茶碗1~1.5杯分
・玉ねぎ … 1/4個
・ウスターソース … 大さじ4
・パクチー … 適量
作り方(調理時間:10分)
① 玉ねぎをみじん切りに、パクチーを1cmほどに切っておく。
② フライパンにサラダ油を引いて玉ねぎを炒め、ごはん、ウスターソースを入れて混ぜながら炒める。
③ お皿に盛り付け、パクチーを乗せたら完成。
ウスターソースの濃さはお好みで、味見をしながら調整してください。パクチーが苦手な人は白ねぎを乗せたり、レタスやサラダといっしょに食べてもいいですね。少しレモンを絞るとさっぱりして更においしくいただけます。
晩酌に欠かせない「ウスター味玉」

家に常備しておくと重宝する味付けたまご。家庭によって好みの味付けがありますが、ウスターソースで作ると少しジャンキーな印象。1個で十分、お酒のおつまみになってくれます。
材料(たまご3つ分)

・たまご … 3個
・ウスターソース … 200ccほど(たまごがかぶるほど)
作り方(調理時間:15分ほど ※漬ける時間は除く)
① 湯を沸かし、たまごを入れて6分茹でる。
② 火から離して湯を捨て、鍋を左右に強くゆすってたまごの殻全体に細かなヒビを入れる(きれいに剥きやすくなります)。
③ 冷水につけて3分冷やす。殻を剥いて水気を拭いたら、ウスターソースにつけて一晩置く。
味付けたまごは、しょうゆやめんつゆに加え酢や砂糖を入れるなど、いろんなアレンジができますよね。ウスターソースは甘みも酸味も含まれているので、これだけで味わい深い味玉が作れて便利です。
自分好みを探してみたいウスターソース

ウスターソースは意外と使いみちが少なく、冷蔵庫で放置されがち。
主に、とんかつや串揚げのような揚げ物にかけたり、焼きそばの味を付けたり。筆者の地元関西では、肉まんにウスターソースとからしをつけて食べる文化がありました(おすすめ!)。
撮影で使用したメーカーのウスターソースには、生姜、唐辛子、シナモンが使われていました。これだけの食材を揃えるのはたいへんなので、1本でまかなえるなんてとてもありがたい……。定番メーカー以外のいろんなウスターソースを試してみたいですね。
皆さんもお気に入りのウスターソースやレシピを見つけて、料理にたくさん活用してください。
構成・文・写真/古矢 美歌(macaroni編集部)