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風邪のときにはアイスがよい!? 気になる真相と注意したい5つのポイント

夏はもちろん、秋冬にも食べたくなるアイスクリーム。では、風邪をひいたときに食べてもよいのでしょうか?風邪のときにもおすすめできる理由やその注意点など、真相を詳しくご紹介します。意外にも喉が腫れたときにアイスはよいんですよ。

風邪の時にアイスは食べてもいいの?

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皆さんは風邪を引いた時、何を食べますか。おそらく、ほとんどの人がお粥と答えるのではないでしょうか。確かに、お粥は消化も良く、噛まなくても食べられることから風邪などの体調不良時の定番とされています。

それ以外にもすりおろしたりんごやスポーツドリンク、ゼリーを食べて栄養を摂る人もいるのではないでしょうか。ですが、実は風邪の時にアイスもおすすめなことをご存じでしたか。一見風邪を悪化させてしまいそうなアイス。今回はその理由を徹底解説いたします。

風邪のときにアイスを食べたくなる理由

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風邪で熱が上がり、頭もぼんやりしている。何も食べられないほどではないけれど、いつもほどの食欲がないときにアイスが食べたくなることってありませんか。

普段は何気ない「食事をする」という行動も、風邪で寝込んでいる時は「噛む」「飲み込む」という動作すら辛く感じます。そんな時、冷たくて甘いアイスクリームは喉越しが良く、熱でほてった体をクールダウンさせてくれることから、風邪を引いたときに無性に食べたくなるのだそう。

ですが、実際のところ風邪を引いているのにアイスってどうなのでしょうか。その理由についてまとめてみました。

風邪の時のアイスはOK!その理由とは

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体力消耗時の栄養補給にぴったり

風邪を引いて食欲はないけれど、アイスやプリン、ゼリーであれば食べられるという方も多いですよね。これらの食べ物は発熱で火照ったからだをクールダウンさせてくれる効果があります。

また、アイスに含まれる糖分は素早くエネルギー源となってくれますし、アイスの原料である牛乳や卵に含まれるたんぱく質やビタミンも補給することができるため、風邪で食欲がない時の栄養補給としておすすめです。

喉が腫れているときも食べやすい

喉の痛みがあるときにはなるべく温めるのがよいとされており、一見アイスクリームは不向きに思われますが、炎症を起こしているときには何を食べても刺激になることがあります。そんなときこそ喉越しがよく食べやすいアイスクリームをどうぞ。

一般的に風邪をひいたときには乳固形分の多いタイプが向いていますが、このような状態のときには果汁の入ったタイプがおすすめ。但し咳込むようなときはさらに症状を悪化させ、気管支炎などを引き起こす可能性があるため控えましょう。

子供に薬を与えるときに便利

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錠剤にしろ、粉薬にしろ、小さなお子さんはたいてい薬を飲むのを嫌がります。親はあの手この手で飲ませようと試みるものの、せっかく飲ませても吐いてしまったりなど苦労が絶えませんよね。そんな時にもアイスはおすすめです。

冷たくて甘いアイス(特にクッキークリームのツブツブ感やシャーベット状のジャリジャリ感)は薬の苦みや舌に残るざらつきを和らげてくれるため、最近では小児科の先生の中でもこの飲み方を推奨する方がいるようですよ。ですが、念のため実際に行う際は主治医や薬剤師に確認を取ってから行いましょう。

バニラビーンズの香りでリラックス

アイスクリームの定番とも言えるバニラアイス。なかでも、バニラビーンズの香りはなんだか幸せな気分にさせてくれますよね。

バニラビーンズの甘い香りはバニリンという成分によってもたらされており、このバニリンにはリラックス効果をもたらしてくれます。風邪をひいて辛い気持ちを少しでもやわらげることができたら、良いですよね。

この効果はバニラビーンズそのもののみならず、オイルやエッセンスでもあるそうなので、アイスの他にもアロマや焼き菓子の香り付けとしてバニラを使用してみるのも良いですね。

風邪の時のアイス、ここに注意!

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胃腸風邪(胃腸炎)のときはNG

風邪の時に食べるアイスで最も心配なのが冷えではないでしょうか。確かに、風邪のためにと思って食べたアイスでさらにからだを冷やしてしまっては何のために食べたのか分かりませんよね。

そもそも、胃腸風邪(胃腸炎)とは風邪ウイルスが鼻や喉だけでなく、胃腸にまで入り込んだことで起こるもののため、アイスをはじめとする刺激の強い食べ物を食べると、余計胃に負担をかけて症状が悪化してしまいます。

またアイスは消化が悪く、こういった点でも胃腸への負担となりますので、風邪は風邪でも胃腸風邪(胃腸炎)の場合はアイスを控えておいた方が賢明です。

体を冷やさないよう気をつけて

言うまでもありませんが、アイスにはからだを冷やす効果があるため、熱が上がりきった後であれば体温が下がりやすくなり、本人も楽になります。ですが、熱の出はじめや悪寒がある場合にアイスを食べるのは逆効果です。

また、熱が上がりきった後のタイミングで食べるアイスでも、からだを冷やさないよう十分気を付けてくださいね。

熱が上がっているときは控える

熱が上がっているときは、からだを温めなければいけないにもかかわらず、アイスを食べてからだを冷やしてしまうと体内の細胞が風邪ウイルスと戦うのを妨げてしまい、回復が遅れてしまったり、場合によっては悪化してしまう可能性があります。

アイスクリームには体を冷やす効果があり、熱が上がりきった後なら体温を下げやすくしてくれますが、風邪で発熱し、悪寒があるようなときに冷たい食べ物を摂るのは逆効果。保温しなければならないところに体を冷やしてしまいます。

熱があがり続けているタイミングでのアイスは控えるようにしましょう。

解熱鎮痛薬や風邪薬を飲んだら食べない

薬を飲んだ後にアイスを食べると、からだを冷やしてしまい、薬の効果によって体内の細胞が風邪ウイルスと戦っているのを邪魔してしまう可能性があります。ですが、これは薬によって異なりますので、処方箋の場合は主治医に、市販の風邪薬の場合は薬剤師に確認してみると確実ですよ。

食べ過ぎない

これはアイスに限ったことではありませんが、いくら栄養価が高かったり、様々な効果が期待できたとしても食べ過ぎは良くありません。

アイスの場合、食べ過ぎるとからだを冷やしてしまうほか、カロリーの摂り過ぎで太ったり、また、アイスは消化が良くないため便秘や胃の不調を引き起こしてしまったり様々な可能性が考えられます。

食べられるものが限られている分、どうしても偏ってしまいがちな風邪中の食事ですが、適度な量にとどめておきましょう。

風邪の時におすすめのアイスのフレーバー

バニラ

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風邪を引いたときのいちおしフレーバーがバニラアイスです。さきほど、バニラアイスには、ビタミンやミネラル、たんぱく質がバランス良く含まれていることやリラックス効果があることはお伝えしました。

この他にも、バニラビーンズには抗菌作用や抗ウイルス作用があるため、熱が下がり回復傾向にある時や、病み上がりだけれどまだ無理は禁物といった状態の時におすすめです。クセもないのでお子様も食べやすくて良いですね。

チョコレート

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チョコレートには、免疫力を高めてくれるポリフェノールが豊富に含まれています。また、チョコレートのほのかな苦みと甘みが薬の味をかき消してくれるため、お子様がなかなか薬を飲んでくれないなどと言うときにもおすすめです。

チョコレートでもカカオ含有率が高いダークなものの方がベターです。

風邪のときはアイスもいいかも?

風邪の時に食べるアイスの効果と注意点について、いかがでしたか。一見NGと思われるアイスですが、食べる量やタイミングを守ればほてった体を冷やし、風邪の治りを早くしてくれる強い味方です。ぜひ参考にしてみてください。

監修:竹内弘久(たけうちひろひさ)

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この記事のライター

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