美味しさを決めるのは出汁です

お味噌汁や和食には欠かせない出汁。このお出汁で料理の味が決まると言っても過言ではありません。丁寧に取られたお出汁は本当に美味しいです。ですが、忙しい日々の中では時間をかけてはいられません。

そこで忙しい時でも簡単に出来るお出汁の取り方とそのお出汁を活用した、絶品レシピを紹介します。今日から、美味しいご飯がもっと美味しくなりますよ。
注ぐだけ簡単かつお出汁

3分で出来上がります。取ったカツオは冷凍庫に入れておけば、2番出汁が取れますよ。
出汁の取り方

①分量は、熱湯200ml+かつお節4gが基本量です。お湯を沸かし、その間に耐熱容器にかつお節を入れておきます。
②熱湯をそそいで3分待ち、時間が来たらかつお節をしっかりしぼり完成です。
かつお出汁活用レシピ3選
①出し巻き卵

甘めな出し巻き卵はかつお出汁が効いた優しい味。お弁当には欠かせないおかずです。
②かつお出汁香る人参しりしりー

人参がたくさん取れて色も鮮やかな人参しりしりーは沖縄の料理です。ヘルシーで体が喜ぶ美味しいレシピは沖縄県民ではなくても好きな味です。
③かつお節の手作りふりかけ

出汁を取ったかつお節を使ったふりかけのレシピです。手で簡単にパラパラ崩れるくらいカラカラに乾燥させて、しっかり煮立てた調味料でパラパラになるまで炒ってください。冷蔵庫で1~2週間日持ちします。
栄養抜群な煮干し出汁

お味噌汁の出汁は煮干しに限るという方も多いですよね。煮干しの栄養も取れるので美味しいだけじゃなく、体にもいいんです。昆布と一緒に摂ると、煮干しの臭みがとれるので是非一緒に使ってください。
煮干し出汁の取り方

煮干しだしの材料は煮干し+昆布の組み合わせ、煮干しだけの組み合わせの2パターンあります。水500mlに対し、昆布入りにするなら煮干し3尾+昆布5g。煮干しだけなら煮干し6尾ほどが目安となります。

水に入れて一晩置くだけで出来上がります。昆布入りのほうが昆布のうまみとの相乗効果で、よりうまみや甘みが強く感じられ、雑味のない仕上がりになります。煮干しだけだと風味の強いだしになります。
煮干し出汁活用レシピ3選
①切干し大根と煮干しの煮物

そのままでも栄養抜群の切り干し大根に、煮干しを加えたレシピです。煮干しの旨味が癖になる美味しさです。
②いりこだしのやさしいかぼちゃ

かぼちゃは美味しい秋の味覚。優しい甘さのかぼちゃの煮物にいりこ出汁を使ってみてください。旨味がかぼちゃの美味しさを引き出してくれています。
③煮干しの出汁がらで作るかつお節の佃煮

出汁を取るのに使った煮干しも食べることができます。これまで捨てていた方は、ぜひこのレシピを参考にしてください。
簡単で美味しすぎる八方出汁

八方だしとは、昆布・鰹節・椎茸などの出汁に醤油・みりん・酒で味をつけたもの。どんな和食にも合う万能調味料です。他の出汁よりも少し手間がかかりますが、それでも簡単に作ることができます。週末に作ってみて!
八方出汁活用レシピ3選
①八方だしで長芋ステーキ

シャキシャキの歯ごたえが魅力的な長芋ステーキ。八方出汁をからめるだけで出来る簡単レシピです。簡単だからこそ、八方出汁の凄さが分かると思います。
②大根と豚バラ肉の煮物

一晩寝かせた煮物は味がもっとしみて美味しくなりますよ。一味違う煮物をぜひ作ってみてください。
③お正月に欠かせない数の子

八方出汁を使えば、難しいと思いがちな数の子も簡単に美味しく出汁のしみる味になります。家庭で作る数の子は絶品ですよ。
出汁は料理の命です

出汁がなければ旨味成分が足りなくて、何か物足りない味になってしまいます。忙しい中でも簡単に出来る出汁を作ったり、作り置きしておくと、いつでも料理名人になれます。ぜひ作ってみてください。