感染症対策として、薬用ハンドソープの需要が増しています。ドラッグストアには「殺菌」「消毒」と書かれている製品はたくさんありますが、本当に効果があるのでしょうか。検証の結果、オススメの製品はこちらでした。
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除菌やウイルス対策毎日の手洗いにベストな1本は?

感染症予防として除菌やウイルス対策が注目される今、ハンドソープ選びは気になるテーマです。ポンプからワンプッシュで泡状で出てくる“泡タイプのハンドソープ”は泡立てる手間が要らず、手のひらの細かい部分まで泡がのびるので、子どもでも洗い残しなく簡単に手が洗える便利なアイテムですよね。

優秀なハンドソープを選ぶポイントとなるのは
「除菌力=雑菌残りがないか」
「洗浄力=汚れ落ちは十分か」
「肌へのやさしさ=1日に何回洗っても手荒れしないか」
「香り=手についた悪臭も取り除くか、香りが残らないか」
の4つ。今回はこれらを徹底的にテストしました。
テストの結果、最もオススメの製品はこちらでした。
専門家が納得して1位としたのはキュレルの泡ハンドウォッシュ

花王
キュレル
泡ハンドウォッシュ
実勢価格:462円
内容量:230ml
※詰め替え用のページに移動します。※Amazonあわせ買い対象商品です。
▼テスト結果
除菌力 :A
洗浄力 :B
肌へのやさしさ:A+
香り :A+
菌がほとんど繁殖しない除菌力でした!
ハンドソープで、まず欠かせないのは除菌力です。泡ハンドソープは目には見えない菌などを洗い流し、できるだけ菌の繁殖を抑えてくれるものを選びたいもの。ササッと洗いで済ませてしまう日々のリアルな手洗いでも雑菌が残らないものがベストです。

【除菌力のテスト方法】
生肉を触った手を軽くハンドソープで洗い、手の雑菌を寒天培地で2日間培養して除菌力を確かめました。菌の繁殖をあらわす白丸の数や大きさで、それぞれの除菌力を判断しました。
菌の残留が少ない製品の特徴は、

その結果、キュレルは菌がほとんど繁殖しなかったので[A評価]でした。

キュレルは、ササッと洗いでも菌をあらわす白丸が少なく優秀でした。また、殺菌剤が有効成分で泡切れも文句なしでした。
洗浄力は合格ラインでした
泥汚れや油汚れなど、さっと洗っただけでは落ちないことありませんか? ハンドソープは目に見える汚れをしっかり落とす洗浄力も重要です。

【洗浄力のテスト方法】
手強い汚れの一つ“泥汚れ”で検証しました。皮ふのようにシワのある人工皮革に色の濃い赤い土を塗り、泡でこすって汚れの落ち具合を数値化しました。

キュレルは、シワに入り込んだ泥は少し残るけれど薄くなり、全体的に汚れを落としましたので[B評価]です。
肌へのやさしさテストでも刺激の少なく優秀でした
帰宅後はもちろん、食事の前後などいまや手を1日に何度も洗うのが当たり前になりました。そのため、肌に刺激になるものはできるだけ避けたいですよね。

メインに使われている界面活性剤を、
・いちばんやさしい「アミノ酸系」
・一般的な「非アミノ酸系」
・肌への刺激が強い「石鹸系」
の3つに分類して評価しました。

界面活性剤のほかに、“肌にやさしい成分”と“刺激のある成分”も評価の加減対象にしました。「グリチルリチン酸2K」と「セラミドNG」は肌にやさしい成分、「メチルクロロイソチアゾリノン」は刺激の強い成分としてチェックしています。
肌へのやさしさテストの結果、もっとも刺激がないのはキュレルでした。

肌のph値=5.5に近いほど肌への影響がないという証。高すぎても低すぎても刺激があるのでハンドソープ選びに参考にしてみてください。

いちばん刺激の少ないアミノ酸系の界面活性剤のみを使用し、さらに肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸2K」も配合。炎症を抑えるスキンケア成分なので肌荒れが気になる人にもおすすめです。

手肌に似た性質の卵白にハンドソープをたらしたテストでも白くなる部分がほとんどなく、肌のタンパク質にほとんど変化がないことがわかりました。
嫌なニオイがしない消臭力および香り残りなし
キッチンで使うものは特に魚の生臭さなどが消えるとうれしいもの。手についた悪臭をしっかり落としてくれるのか、また香りが気にならず使えるかもテストしました。

「嫌なニオイの消臭力」と「香りが残らない」の2点でテストしました。
以上、キュレルの検証結果でした。除菌力は良いけど肌への刺激が強めだったり肌へのやさしさを重視すると汚れ落ちが悪かったりと、すべてクリアするのはむずかしいのですが、今回「キュレル」は全てのテストでいい結果を残しました。