サーキュレーターが一台あれば空気の入れ替えから洗濯物の部屋干しまでサポート! 通年使えるのでとても便利です。一見同じような製品が多くて悩む人も向けに最新・去年のモデルの合計21製品をランキング化しました。サーキュレーターが欲しい人はぜひ参考にしてみてください。
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コンパクトながら18畳の適用畳数があると言われるサーキュレーター。エアコンと併用すると、部屋の空気がうまく循環して冷暖房の効率があがります。雨天時の部屋干しや、冬場の暖房効率アップにも大活躍。一年を通して一台あると重宝するアイテムです。

一年中稼働させるアイテムだからこそ、コスパも良く使い勝手のいい製品を選びたいところ。


バルミューダ(BALMUDA)
GreenFan C2 A02A-WK
実勢価格:2万4860円
サイズ:W320×H340×D230~320mm
重量:約3.0kg
2020年に通年用としておすすめしたいベストバイサーキュレーターは、バルミューダ「GreenFan C2 A02A-WK」です。高性能の脱臭フィルターを備えるなど、他の製品と比べて高価ですが性能の高さには特筆すべき点がありました。
サーキュレーターを選ぶ際に確認しておきたいのは、「騒音」「気流」「操作性」「使い勝手」の4つ。これらのバランスがいいと室内で快適に使用することができます。

一定の距離に騒音計をセットし、最大風力時の駆動音の大きさを比較しました。睡眠時であっても使えるものを選ぶためには、使用音がうるさくないのは重要です。

スモークを使い、ファンから発生した風がどのように進むかを比較しました。リビングなどの広いお部屋で使うときや、洗濯物を乾かすサポートとして使うときは、風が隅々まで届くことが重要になります。

サーキュレーターは室内の空気を動かすことが目的なので、直線的な風がつくられているかがポイントになります。ちなみに扇風機は直接人に当てるため、拡散させることで優しく気持ちのいい風をつくりだします。

本体ボタンやリモコンの使いやすさ、風量調節をするインジケーターの見やすさなど操作性を比較しました。

持ち運びのしやすさや軽さ、部屋干しなど扇風機以外の用途にも使えるかなどを比較しました。首振りの幅やタイマーの基礎機能などもチェックします。
それでは家電批評がテストした快適に使える各メーカーのサーキュレーター最新ランキング4選を発表します。

バルミューダ(BALMUDA)
GreenFan C2 A02A-WK
実勢価格:2万4860円
サイズ:W320×H340×D230~320mm
重量:約3.0kg
騒音値
6/10点
気流
20/20点
操作性
8/10点
使い勝手
8/10点
合計
42/50点
S評価のベストバイは圧倒的な性能の高さが光ったバルミューダ「GreenFan C2 A02A-WK」でした。特筆すべきなのは、高性能の脱臭フィルター。

直径200mmの大きな羽根が力強い風を作り出し、まっすぐに進みます。風ムラもなく、文句のない気流です。

二重の羽が生む速度の違う2種類の風で、空気を大きく動かします。

ドウシシャ(DOSHISHA)
ピエリア
FCV-180D
実勢価格:1万2122円
サイズ:W285×H365×D220mm
重量:3.0kg
騒音値
8/10点
気流
18/20点
操作性
7/10点
使い勝手
8/10点
合計
41/50点
同じくS評価で2位はドウシシャ「ピエリア FCV-180D」でした。首振りの幅が広いのが特徴。上下90度、左右80度に動くので、部屋の隅に置けば全範囲をほぼカバーできちゃいます。駆動音もそれほど気にならず、就寝時にも使える優秀モデルです。

ムラのない風が途切れずまっすぐ伸びます。上下左右同時の動きで、広く大きく風を送ることができます。

ボタンを押せば電動で角度調整可能です。上下左右にコントロールできます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
KCF-SCV151T
実勢価格:1万4060円
サイズ:W210×H294×D210mm
重量:2.0kg
▼テスト結果
最大風力:4.9m/s
駆動音(最大風力時):53.5dB
騒音値
8/10点
気流
14/20点
操作性
8.5/10点
使い勝手
9/10点
合計
39.5/50点
A+評価はアイリスオーヤマ「KCF-SCV151T」でした。パワフルな左右上下同時の動きで室内の空気をしっかり循環させてくれます。普通の部屋ならこれ台で十分でしょう。

風の範囲は普通ですが、18畳まで対応で普通の部屋なら十分。ムラもほとんどなく、しっかり循環させます。

小型・軽量で、コロンとしたかわいい見た目に似合わず、パワーは十分。特定の言葉を聞き分ける機能もあるので、ハイテクで楽しい!

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
KCF-KSC152T
実勢価格:9500円
サイズ:W210×H294×D210mm
重量:2.0kg
騒音値
8/10点
気流
14/20点
操作性
8/10点
使い勝手
9/10点
合計
39/50点
A評価だったのはアイリスオーヤマ「KCF-KSC152T」でした。丸みがあって可愛く小さいデザインながら、風力は強くパワーがあります。普通の大きさの部屋ならこの1台があれば十分です。

次はMONOQLO2019年9月号でテストした2019年のおすすめ17選を振り返ります。
リビングなどの広いお部屋で使うときや、洗濯物を乾かすサポートとして使うときは、風が隅々まで届くことが重要になります。

使用時の第二のポイントとしてチェックしたいのが騒動音と静音性です。製品から1.5メートル離れた位置に騒音計を設置。「風量:中」に相当する設定で使用し、騒音を測定。その際の数値が小さい製品ほど静音性に優れていると評価しました。
実際に部屋の隅に置いて使用。首振りの幅、 リモコンやタイマーなどの基本機能のほか、運びやすい大きさかどうかなどをチェックします。

ドウシシャ(DOSHISHA)
ピエリア FCU-190D
実勢価格:6458円
風速
◎
騒動音・静音性
○
使い勝手・操作性
◎
ベストバイのドウシシャ「ピエリア」は、最大風量時の風速が優秀であるほか、とくにうれしいのが首振りの幅の広さです。上下90度に対応しているので、よどみがちな床近くの空気もうまくかき回してくれます。

特に一番小さい風量だと、動いているのかわからなくなるほどの静かさ。就寝時に使っても気になりません。首振り角度は上下90度、左右80度。部屋の隅に置けば、ほぼ全範囲をカバーできちゃいます。

風速は1.3m/s。騒音は48.4dBという結果に。首が上下方向に90度、左右方向に80度動くのでムラなく部屋の空気を回してくれるのがうれしいポイントです。風の出方も真っすぐかつムラがないので、文句なしです!風量調整は2段階まで可能です。

途切れなく、真っすぐ伸びているのがわかります。一般家庭のリビングで使うには十分な性能といえるでしょう。

バルミューダ(BALMUDA)
GreenFan Cirq
EGF-3300-WK
実勢価格:1万8780円
風速
◎
騒動音・静音性
○
使い勝手・操作性
◎
同じくS評価はバルミューダ「GreenFan Cirq EGF-3300-WK」でした。高価格帯の「バルミューダ」は、風速静音性ともに風速が1.6m/s、騒音が48.9dB(A)と高性能。特筆すべきは風の出方で、真っすぐで太い風が、空気を余すことなくかき回してくれます。

風の出方はこちらです。まっすぐ太い風をつくりだしています。これは、テストした製品の中でもトップクラスです。
独自の技術で少ない回転数で大きく動く風をつくりだします。30畳の広さにも対応しているため、 隣の部屋への送風や部屋干しにも最適ですね。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
サーキュレーター
PCF-SC15T
実勢価格:7350円
風速
○
騒動音・静音性
◎
使い勝手・操作性
◎
次点となったのは過去にベストバイに選出されたアイリスオーヤマ「サーキュレーター PCF-SC15T」。風量はもちろん部屋置きにはうれしいコンパクトさが特徴で、部屋に置きっぱなしでも気にならず、運びやすさもバツグンです。

風はまっすぐで優秀です。

風速は1.0m/sで、騒音は47.6dB(A)。他製品と比べサイズが一回り小さいため風速はやや低めとなりましたが、まっすぐの風でカバーしています。コンパクトなので、ワンルームなどの狭い部屋でも邪魔さを感じずに快適に使うことができます。

小泉成器
コイズミ
コードレスマルチファンKCF-1593
実勢価格:5290円
風速
◎
騒動音・静音性
◎
使い勝手・操作性
○
同じく次点となったのは DCモーターを搭載しているコイズミ「コードレスマルチファンKCF-1593」でした。ベストバイの「ドウシシャ」と同風量でありながら静音性では勝っているという結果でした。

まっすぐ伸びる風です。風速は1.3m/s。騒音は46.2dBと全製品中一番優秀でした。静音性にこだわるなら、コレです!

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
PCF-C18T サーキュレーター
上下左右首振りタイプ
実勢価格:6170円
同じく次点でA評価だったのはアイリスオーヤマ 「PCF-C18T サーキュレーター 上下左右首振りタイプ」でした。静かなのにハイパワー。

風がかなり遠くまで届くのに、音がすごく静かなんです。


遠くにいても風を感じます。自動で上下左右に風を回すので、素早く空気を攪拌してくれます。
(※写真は合成です)

ツインバード工業
KJ-D997B
実勢価格:6378円

こちらも同じく次点でA評価のツインバード「KJ-D997B」でした。特徴のひとつはこの8の字首振り。大きく上下左右に動くおかげで部屋の空気を立体的に撹拌することができます。

テープの下側だけが直線的に上がり、強力な直進性があることがわかります。お手本のような風と言えます。動作音はややうるさめです。

山善(YAMAZEN)
サーキュレーター AAR-JSN15
(Amazon.co.jp限定)
実勢価格:6472円
風速
◎
騒動音・静音性
△
使い勝手・操作性
△
B評価は山善「サーキュレーター AAR-JSN15」でした。風速は1.5m/sと最速クラスで、風の出方も一番真っすぐでした。

風の出方は直線的です。静音性や使い勝手には目をつぶり、とにかく風量を重視したいという方にはおすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
PCF-HD15N コンパクトサーキュレーター
固定タイプ
実勢価格:2091円

同じくB評価になったのはアイリスオーヤマ 「PCF-HD15N コンパクトサーキュレーター 固定タイプ」でした。他機種と比べて本体がかなり小さいのに、強い風です。5分だけでほんのり空気が変わったのを感じられます。

モア(MOA)
maxzen
3Dスイング
DCサーキュレーター
CLJ-MX121WH
実勢価格:3980円
風速
△
騒動音・静音性
○
使い勝手・操作性
△
C評価はmaxzen「3DスイングDCサーキュレーター」。上下左右に動く自動首振り機能があります。風速、静音性、首振りも首振りも上下90度、左右60度と、3000円台という価格にしてはそこそこ。

スモークを見ると風の出方が真っすぐではなく下向きです。これでは部屋の空気をかき回すのはむずかしいです。

オーム電機
サーキュレーター
リモコン式
FF-SQ23RM
実勢価格:3990円
風速
△
静音性
○
使い勝手
△
同じくC評価はオーム電機「サーキュレーター リモコン式 FF-SQ23RM」でした。DCモーターよりやや風が弱いACモーターが搭載されたサーキュレーターです。他の製品と比べると明らかに風速が劣るのが難点でした。

風の向きは上向きです。しかも風が弱くスモークが隅まで伸びていません。

電響社
ZEPEAL
自動首振りサーキュレーター
DA-A200G
実勢価格:4740円

同じくC評価はZEPEAL「自動首振りサーキュレーター DA-A200G」でした。他機種と比べると近くへのパワーはある方ですが、遠くまで届きにくいのが惜しいところ。
続いて紹介するのは、すでにネット通販などでも販売終了となっているモデルです。紹介文は、初出時のままです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ENC-15K
検証時価格:5794円

A評価だったのはアイリスオーヤマ「ENC-15K」でした。そこそこの風力とまずまずの静音性を併せ持つバランスにすぐれた1台。コンパクトなサイズで、個室にピッタリです。写真は「中」モードですが、かなり強めの風力です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
CFA-153
検証時価格:7280円

同じくA評価だったのはアイリスオーヤマ「CFA-153」でした。タイマーにリモコンと、基本的な機能を全部盛りした機種。風力は十分なので「もしかしたらリモコンが必要かも」と不安な人はこの機種を選ぶのがオススメです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ENC-20KT
検証時価格:5022円

同じくA評価だったのはアイリスオーヤマ「ENC-20KT」でした。少し他のアイリスの機種と形状は異なりますが、パワーはほとんど同じ程度。少しカバーが外しにくいのは難ですが、タイマー付きなのは利点です。

NuoYo
サーキュレーター 改良版
検証時価格:6990円
B評価のNuoYo「サーキュレーター改良版」は、一定の範囲のかき混ぜが得意なタイプ。可動域が広く上下の送風が優秀で、天井が高い部屋に向いています。真上に向ければ、下から洗濯物を乾燥させるのにも最適です。

プラマイゼロ
±0(プラスマイナスゼロ)
circulator XQS-W310
検証時価格:9978円
C評価は±0の「circulator XQS-W310」でした。スペックだけみれば良さそうですが、やけに奥行きのある本体や自分で自由にできない上下の首振りなど、ところどころがっかりな製品といえます。

風量の2からプロペラ機のような風切音が耳障りで不快。

山善(YAMAZEN)
YAS-KN182
検証時価格:3890円

C評価は山善「YAS-KN182」でした。上の本体と回転する台の大きさが異なり少しふれるとグラグラしてしまうのが気になります。

サーキュレーターの進化は著しく、風の質だけでなく脱臭機能までも備えたバルミューダの新モデルがベストバイに輝きました。2位のドウシシャ「ピエリア」は機能性に優れた逸品でした。



























































